***UPDATE***
以下の改良を行いました。
(For Japanese only)
今年の湿度は異常です。そこで、防湿フィラメントボックスを製作する
必要に迫られまして急遽製作したのが、このパーツです。
イノマタ製乾物ストッカー6.0(1216)をフィラメントボックス化する
ためのアクセサリパーツです。2個1セットで使用します。
組み立てにはM8x70mmのボルト2本、M8ナイロンナット2個が必要です。
出力にはサポートが必要です。
M8ボルトで車輪を2つ通し固定したものを、底面の丸穴に差し込み固定します。
フィラメント供給の部分は、配管用ワンタッチ管継手を使用しています。
ワンタッチ側はPTFEチューブ用にφ4のものを、ネジ側はM5またはM6のネジを
持ったものを用意します。
蝶ナットまたは手回し化粧ナットなどを組み合わせると手で締められて便利です。
本体または蓋に適度な穴を開けます。(蓋の中央から繰り出した方が便利です。)
湿度計はCR2032を使用するデジタル湿度計(40mm角)をAmazonで購入
しました。(中国製)1個500円、5個2000円程度です。
これを埋め込むスペースが設けてあります。他の湿度計を取り付ける場合は、
凹み部にテープで取り付けるか、OpenSCADのソースをいじれる方はご希望の
凹みに変更することができると思います。
乾燥剤はOZOの乾燥剤(超強力ではないもの)を使用しています。
湿度計の値は10%以下の湿度ですと表示がLLと出ますが、それがキープ出来なく
なったら取り替えます。
長らく使用しない場合はPTFEチューブをセロテープで塞ぎますが、ふだんは
何もしていません。
製作当初はプラスチックの円弧部品だけで支えていましたが、紙リールの
フィラメントを考慮しまして、また引っ張り抵抗を下げるために、車輪を
空回りする形に変更しました。ベアリングを入れるまでではないという考えです。
2日でアイデアを形にしていますので、手持ちではない部品はホームセンターで
簡単に手に入るものを使うように考えて作っています。
The author marked this model as their own original creation.